しないことリスト

自己啓発

・モノを持ちすぎない

・嫌な仕事をしない

人の話を真に受けない

日本の社会は昔と比べて豊かになり、

技術も発展しました。

それなのに今、

多くの日本人が不幸を感じています。

常に仕事や時間に追われ続け、

ストレスを感じているのです。

ではなぜ、

私たちは常に何かに追われ続けているのでしょうか?

その原因の一つは、

他人の意見や価値観に振り回されて生きているからです。

自分の価値観に合わない行動をしようとすると、

人はストレスを感じてしまいます。

この本の作者のphaさんは、

「なぜしないといけないのかが、

自分ではよくわからないことは、もうやめよう。

まわりに理解されなくても、

自分で実感の持てることや、

自分のしたいことだけをやっていこう」

と述べています。

つまり、

自分がなぜしないといけないかがよくわからないことを、

やらないことにするのが、

仕事や時間に追われずに生きられる方法です。

ということで、

今回は『しないことリスト』を解説していきます。

てんびん
てんびん

それでは解説していこう!

モノを持ちすぎない

「注意資源」という概念がある。

これは人間が何かに注意を払うエネルギーのことなんだけど、

大事なのは「人の注意資源は有限」ということだ。

たくさんモノを持つほど、

一つ一つの扱いはおろそかになってしまう。

人は把握できる以上にモノを持ってしまうと、

自分が本当に必要なものが分からなくなってしまいます。

人間の注意資源は有限です。

大して大切ではないものに注意資源を割いてしまい、

自分が本当に大切にしたいものが見えなくなってしまうのは、

良くありません。

自分の大切なモノに集中するためにも、

モノは減らした方がよいでしょう。

てんびん
てんびん

必要なモノだけを残すことが重要なんだね

嫌な仕事をしない

お金を稼ぐために働いて、

そのことでストレスを溜めて、

そのストレスを解消するためにお金を使ってしまう、

ということがないだろうか。

上記のような状況に陥ってしまえば、

永遠にストレスから解放されず、

働き続けるしかなくなってしまいます。

その場しのぎの対処療法ではなく、

根本的に解決した方がよいです。

そのために、

嫌な仕事から逃げるのも一つの手です。

仕事は大切ですが、

あくまでも自分の人生をよりよくするためのツールに過ぎません。

仕事にとらわれすぎると、

目的が見えなくなってしまうので、

注意が必要です。

ストレスをそもそも溜めないようにするのが大切なんだね

人の話を真に受けない

他人は同じ人間であっても、

自分とはまったく違う感覚を持つ別の生物だと考えたほうがいい。

そもそも理解しあえないもので、

たまに意思疎通ができたらラッキーくらいのものだ。

何を考えているのかのよくわからない生き物に批判されても、

「よく喋るテレビだな」くらいにおもっておけばいい。   

人は人の数だけ価値観があり、

自分と完全に合致する価値観を持つ人はいません。

そのため、

他人の意見を真に受ける必要はありません。

自分が役に立ちそうな部分だけ聞いて、

あとは適当に受け流してもよいのです。

他人は他人、自分は自分です。

自分の価値観を見失わないようにしましょう。

てんびん
てんびん

大切なのは自分の価値観なんだ

まとめ         

・モノを持ちすぎない

・嫌な仕事をしない

人の話を真に受けない

いかがだったでしょうか?

私は「人の話を真に受けない」ということに強い印象を受けました。

他人の意見は重要な部分だけを聞いて、

全ては真に受けないことが大切だと思いました。

てんびん
てんびん

最後まで読んでくれてありがとう!

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                

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