心理学と聞いて、
「何となく面白そうだけど難しそう!」
と思ったことはありませんか?
そこで、心理学の本を始めて見る方でも、
比較的分かりやすく、面白い内容の本を5冊選びました!
「心理学に興味があるけど、何から学んだらいいのかわからない」
というような悩みを持つ方にお勧めの本です。
それでは紹介していきます!!
影響力の武器
世の中には、どのようにすれば人は影響されるのかをよく知っている人がいます。
彼らは強力な心理学的原理を利用して、
自分の欲しいものを手に入れるために、
相手を丸め込んで要求を通そうとします。
私たちは知らず知らずのうちに、
彼らの心理的テクニックの犠牲者になっています。
他人に操られないようにするにはどうするべきか?
自分が他人を操るにはどうするべきか?
というようなことを本書は教えてくれます。
・高価な商品の次に売りたい商品を紹介する
・客に何かを事前にプレゼントすると売り上げが伸びる
・自分が譲歩すると他人も譲歩する
というようなことが紹介されています。
詳しく知りたい方こちら↓
子どもも大人も知っておきたい 13歳からの心理学
この本は、13歳でも分かりやすいように心理学の豆知識を紹介しています。
いろいろな研究データが紹介されており、
信憑性が高く、非常に面白い本になっています。
研究を踏まえて、実践に生かすにはどうすればよいのかが書かれているので、
面白いというだけではなく、非常に実践的な内容となっています。
本書では、身近で起こっている心理作用や、
生活に生かせる心理学を学ぶことができます。
・人は自分のことで頭がいっぱい あなたのことは気にしていない
・人気者は風邪にかかりやすい
・付き合う友達は選ぶべき
というような内容が紹介されています。
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幸せとは気づくことである
皆さんは幸せについてどのように考えていますか?
幸せになるには複雑で、
難しいことをする必要があると思う方がいるかもしれません。
しかし、それは、本書で述べられていることとは違います。
幸せとは一つの「発見」であると筆者は述べています。
幸せとは何かを気づくだけで、幸せになれるというのです。
その気づきを得るためには、
・自分がコントロールできることとできないことを分ける
・遊ぶように仕事をすることで、仕事の効率が上がる
・完璧を求めない
などが大切だそうです。
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「ポジティブ脳」の使い方
最近の自己啓発本には、
「くよくよしないで、前向きにいきよう!」といったアドバイスがあります。
そのようなアドバイスは、
一時は私たちをポジティブな気分にさせてくれます。
ところがすぐに、現実の自分に戻り、
くよくよ悩んでしまいます。
その理由として本書の著者である茂木健一郎さんは、
”前向きな考え方”とは、脳のエネルギーを消費して、
行動するためのエネルギーを消耗させてしまいがちな存在であると述べています。
ポジティブになるためには、以下のような考え方が大切だそうです。
・ネガティブを受け入れるとポジティブになる
・自然体な人がポジティブな人である
・「良い」「悪い」もなくただ手を動かすことでポジティブになる
つまり、「良い」「悪い」の判断をせずに、
ありのままの自分を受け入れ、
ただやるべきことをやることが大切なのです。
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世界最先端の研究が教えるすごい心理学
この本は、日常に使える心理学の豆知識を数多く紹介しています。
例えば、
・重たい鞄を持つと気分が下がる
・得意なことをする時は、人に見られた方がパフォーマンスが上がる
・プロのスポーツの選手でも、プレッシャーに弱い
などの内容が紹介されています。
非常に分かりやすく、文字数もそこまでないので、
心理学を初めて学ぶ方や、読書が得意ではない方にもお勧めできる一冊です。
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