皆さんは、
人生を変えたいと思ったことはありませんか？
変化の激しい時代ですから、
私もそれに応じて何か変えなくては
と思っています。
では、人が変わるためには
何をすればよいのでしょうか？
そこで、今回紹介するのはこの本。
この本の著者であるDaiGoさんは、
日本で唯一のメンタリストとして
テレビやYouTubeなどで
活躍されている方です。
そんなメンタルの専門家であるDaiGoさんは、
「人生を変える」ということは
「行動を変える」ということ。
だから、あなたの人生を変えることは
あなたにしかできない。
と述べています。
つまり、人生を変えるためには
行動が大切なのです。
では、人生を変えるための行動とは
何でしょうか？
今回はその行動のやり方について
解説していきます。
・仕事の効率が上がる
・ポジティブに生きられるようになる
・ストレスに強くなる
毎日の目標設定で仕事の疲労が消える
仕事の疲労を残さないためには、
毎日の目標設定をするとよいでしょう。
仕事で一番疲れるのは、
やり残した仕事、
またはやりきれなかった仕事が
あるときです。
逆に言えば、仕事が終わって
達成感を感じているときは、
疲労は残りません。
そのため、毎日の目標を達成することで、
やり残し感を無くすことが大切なのです。
目標設定の具体的な方法は、
朝起きたら、１日の目標を３つ考えて、
その３つを達成したら終了とするというもの。
私も毎朝、目標を立てています。
目標を達成することで、
非常にスッキリした気持ちで
一日を終わらせることができます。
そのため、安心して熟睡できますし、
翌朝に疲れを持ち越すこともありません。
仕事の疲労を翌朝まで持ち越してしまう方は、
ぜひ習慣にしてみてください。
失敗許容力を高める
挑戦を恐れずに何かを成し遂げるためには、
失敗許容力が必要です。
「失敗をしたくないから」と
挑戦を恐れる人は珍しくありません。
けれども挑戦なくして
成功することはなく、
また挑戦に失敗はつきものです。
チャレンジを恐れず
何かを成し遂げるためには
「失敗許容力」が必須になってきます。
では、失敗許容力を高めるのは
どのようにすればよいのでしょうか？
１つ目は、
自分の失敗や悩みを紙に書き出すこと。
失敗や悩みを文字にすることで、
自分の内面が明確になり、
自分の弱さと向き合えるようになります。
私も不安になった時に
気持ちを文字にして書き出してみました。
すると、自分自身が考えていたことが
理解できるようになり、
気持ちに整理をつけることができました。
すごくスッキリするのでおすすめです。
２つ目は、
「今できていないことは
まだできていないだけ、
挑戦し続ければできる」
と考えることです。
失敗するたびに、
「自分はもう終わった」
と考えてしまうことは、
挑戦する力を奪ってしまいます。
そうならないために、
挑戦し続ければできる
と考えることが大切です。
成功続けるまでやり続けることは
かなり厳しいことだと思います。
それでも、やり抜く人が結果を残せるのです。
私も一度の失敗ではくじけず、
何度もチャレンジする精神力を
身に着けたいと思います。
幸せを求めて行動すると寿命が延びる
人は幸せを求めて行動すると、
３倍もクリエイティブになって、
３７％生産性がアップし、
収入が高くなり、充実感が増し、
寿命も長くなることがわかっています。
幸せを求めて行動することは、
脳の欲求を満たし、脳を活性化させます。
「この行動は自分を幸せにしてくれるのか」
と行動する前に自問してみましょう。
注意点は、主観的な幸せを求めることです。
お金や地位などの
客観的な幸せを求めるのではありません。
人が幸せを感じるのは、主観的な幸せです。
そのため、
自分にとって何が幸せを感じるのかを
理解しておくことが大切です。
まとめ
・毎日の目標設定で仕事の疲労が消える
・失敗許容力を高める
・幸せを求めて行動すると寿命が延びる
いかがでしょうか？
この３つの習慣を実践することで、
人生の満足度が増し、
より良く生きれるようになるでしょう。
です。
人生をより良いものにするために、
１つでもよいので実践していきましょう！
私も失敗してもくじけずに挑戦し続ける力を
つけたいと思います。
本書では、今回紹介した他にも、
・家事をすると時間管理がうまくなる
・手っ取り早くモテる方法
・腕のいいセールスマンは商品説明をしない
など興味深い内容がありました。
気になった方はぜひ読んでみてください‼
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