『ハーバードの人生を変える授業』前編

自己啓発

・ありのままの自分を愛せるようになる

・幸福とは何かがわかる

・自分の人生でやるべきことが見つかる

てんびん
てんびん

それでは、解説していこう!

感謝する

心理学者のロバート・エモンズとマイケル・マッカローは、

一連の研究の中で、

被験者を2つのグループに分け、

1つのグループには

「ちょっとしたことでもいいので、毎日、感謝できることを5つ書いてもらう」

という実験をしました。

(中略)

感謝できることを考えたグループは、

何もしなかったグループに比べて、

人生をもっと肯定的に評価できるようになっただけではなく、

幸福感が高くなり、

ポジティブな気分を味わえるようになりました。

(中略)

最終的に、

感謝をしていた人々はよく眠れるようになり、

より多く運動するようになり、

身体的な不調も減ったのです

感謝するということは、

精神的・身体的なメリットが多く存在しています。

幸せになるために、

特別なことをする必要はありません。

ただ、「感謝」をすればよいのです。

感謝の心を持っていれば、

自然体でも幸せになれるのです。

感謝の心を身に着けるには、

上記の実験のように、

感謝できることを5つ書くだけでも身に着けることができます。

さらに効果を高めるために、

感謝する相手やその時に感じた気持ちを思い出しながら書いてください。

てんびん
てんびん

当たり前のことだけど、とても大切なことなんだ。

習慣化する

変化するのに必要なのは、自制心を養うことではなく、習慣を取り入れることだ

歯を磨くことに自制心を必要としている人は少ないはずです。

朝起きたら、

特に考えずに歯を磨いてると思います。

歯磨きと同じように、

習慣を身に着ければ、

自分の自制心に頼らずに自動で物事をできるようになります。

習慣を身に着けるためには、

毎日、決まった時間に決まったことをする必要があります。

例えば、

「朝起きたら、瞑想する」「寝る1時間前には、読書をする」

などです。

このようなタスクをスケジュール帳などに書いて、

毎日やってみてください。

てんびん
てんびん

自分の人生を変えるためには習慣化が大切。

今まで面倒でやってこれなかったことも、

習慣を使えばうまくこなせるようになるんだ。

運動する

うつ病と診断された患者の大半にとって、

週3回、1回30分間の運動を行うことは、

抗うつ剤を服用するのと同じような効果がある

(中略)

運動には、

自己肯定感や思考力・免疫力を高める、

寿命を延ばす、よりよい睡眠が得られる、

よりよい性生活を行えるといった副次的効果がある

たった週3回、1回30分間の運動で、

抗うつ剤を服用するのと同じようなメンタル改善効果が期待できるそうです。

さらに、

自己肯定感や思考力・免疫力を高め、

寿命を延ばし、よりよい睡眠が得られるようになります。

これだけ多くのメリットが運動にはあるのです。

体と心の不調を同時に改善してくれる運動は、

人生を有意義に過ごすのに大切なものです。

朝30分のウォーキングでもOKなので、

まずは簡単な運動から習慣化してみるのはいかがでしょうか?

てんびん
てんびん

僕もウォーキングしてみようかな…

まとめ

今回紹介したことは、

どれも人生を有意義に過ごすために大切なことです。

ぜひとも、習慣化してみてください。

私も毎朝、

30分のウォーキングと

夜に感謝できることをノートに5つ書く

ことを習慣にしようと思います。

てんびん
てんびん

中編に続くよ!

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