『ハーバードの人生を変える授業』中編

自己啓発

・ありのままの自分を愛せるようになる

・幸福とは何かがわかる

・自分の人生でやるべきことが見つかる

てんびん
てんびん

それでは、解説していこう!

思いやりの心をもつ

他者の役に立てば立つほど、

私たちの幸福感は大きくなっていきます。

「他人への貢献が幸福感を高めてくれる」

というような研究データは多く存在します。

人の役に立てば立つほど、

自身も幸福になるのであれば、

人に貢献しない手はありません。

他人への貢献といっても、

「募金箱に募金する」「落ちてるごみを拾ってあげる」

といった簡単なことでも構いません。

この時に、

その行為をしたことで喜ぶ人の顔を思い浮かべると、

より効果的です。

ぜひとも、

一日一善でもいいのでやってみてください。

てんびん
てんびん

まずは小さなことから始めよう!

失敗から学ぶ

失敗からより賢く、

強くなったということに気づけば、

これからもずっと生き延びていけると自信をもつことができます。

失敗することが人生です。

どんなに優れた人でも一度は必ず失敗します。

失敗をしてこなかった人は、挑戦をしてこなかった人でしょう。

言い換えると、

失敗したということは、挑戦したということです。

ところが、

失敗をあまりせずにすぐに結果を出す人がいます。

ですが、

失敗を多く経験し、

改善を繰り返して結果を出した方が、

精神的な成長や結果の質が大きく変わります。

失敗は私たちに成長の機会を与えてくれます。

失敗をしたら、

冷静に分析して、

何か改善できることはないのか考えてみましょう。

てんびん
てんびん

失敗は成長促進剤なんだ。

感情を味わう

しっかり向き合おうということは、

物事を何も考えようとせず、あるがままに見ることです。

その時に感じていることを否定したり、

感情を遮断したりしないでください。

つらい感情に焦点をおき、

開かれた心で受け入れ、しっかり味わうことで、

そのつらさを解消することができるのです

自身の感情を遮断して、

そのつらさから逃げることは、

さらに症状を悪化させます。

自身の感情を否定することは、

自分自身を否定することにほかなりません。

自身の問題に向き合うには、

その時感じた感情を受け入れることが大切です。

人間は忘れたい物事ほど、

忘れられないという性質を持っています。

つらい物事を忘れようとするほど、

思い出す頻度は高くなってしまいます。

自分自身の感情をあるがままに受け止めた方が、

早くつらさを解消できます。

てんびん
てんびん

自分の感情を否定しないことが大切なんだね。

まとめ

人生には、

失敗や感情などをありのままに受け止めることが大切だとわかりました。

失敗や嫌な感情は悪いことだけではありません。

それは、

成長するためのエネルギーになるものです。

成長には必要不可欠であり、

そのエネルギーを使えるようになれば、

より実りある生活ができるようになるのでしょう。

てんびん
てんびん

後編に続くよ!

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