『すごい心理学』心理学の面白さが分かる 前編

心理学・脳科学

・心理学の面白さが分かる

・人間がどのような心理で行動するのかが分かる

・話のネタになる

てんびん
てんびん

それでは解説していこう!

気分をスッキリさせる荷物・気分を落ち込ませる荷物

身体が重く感じると、

心も重く感じてしまいます。

ですから、普段持ち歩くカバンは、

できるだけ中身をスッキリさせておいたほうがいいのです。

なぜなら、重たいカバンを持ち歩いていると、

気分も落ち込んできたり、やる気がなくなったりするからです。

心と体は密接に関わっているということですね。

重い荷物を持っているだけで、

人間は心が落ち込むそうです。

カバンに余計なものを入れると、

カバンが重くなり、

気分も重くなるみたいです。

出かけるときは、

いらないものはカバンから出し、

必要最低限のものを持ち歩いた方が、

気分はスッキリしそうですね。

てんびん
てんびん

重いカバンばっかり使ってた…

自分のパフォーマンスを上げる心理学

得意なことをやるなら、

周囲に人がいる状況を選びましょう。

苦手なことをするなら、

あまり人に見つめられない状況の方がいいでしょう。

ミシガン大学のヘーゼル・マーカス教授の実験によると、

得意なことをするときは、

人に見られた方が、

パフォーマンスが上がったそうです。

逆に、苦手なことをするときは、

人に見られない方が、

パフォーマンスが上がったそうです。

得意なことをするときは、

人の多いところで作業した方がよいでしょう。

「読書が得意」であれば、

部屋にこもって読むのではなく、

図書館に行って読む方がパフォーマンスが上がります。

逆に、苦手なことをするときは、

人がいないところがよいでしょう。

「読書が苦手」であれば、

部屋にこもって読んだ方がパフォーマンスが上がります。

得意なことと苦手なことで、

場所を変えるだけでも、

モチベーションは上がるのですね。

てんびん
てんびん

僕は読書が得意だから、

人の多い図書館を利用しようかな。

プロもプレッシャーに弱い

米国フロリダ州にあるエッカード・カレッジのマーク・ディヴィスは、

メジャーリーガー3000名の打者の記録を調べました。

(中略)

プレッシャーのかかる場面では、

どの打者も80%ほどしか力が出せないことがわかりました。

メジャーリーガーという、

いかにもプレッシャーに強そうな人も、

私たちと同じように、

プレッシャーを感じてしまうそうです。

メジャーリーガーでさえ緊張するのだから、

私たちが緊張してしまうのは当然ですね。

プレッシャーのかかる場面では、

「プロだって実力を出せないのが普通なんだから」

と思えば、

緊張がやわらぐかもしれませんね。

てんびん
てんびん

人間、誰しも緊張するんだね。

まとめ

意外と日常で使える心理学が多かったですね。

このような知識を持っておくだけでも、

人生は面白くなると思います。

私はこれから軽いカバンを使い、

読書は図書館でしてみようと思います。

てんびん
てんびん

後編に続くよ!

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