・おいしいものを食べながら痩せられる
・細胞から若返る
・慢性的な不調が治る
皆さんは、
昼間に謎の眠気に襲われたり、
原因不明のだるさを感じたりしませんか?
もしかしたらそれは、
1日3食、食べていることが原因なのかもしれません。
そのような不調は、
食べない時間を16時間設けるだけで改善します。
ということで、
今回は
『「空腹」こそ最強のクスリ』を解説していきます。
それでは、解説していこう!
一日三食がよいという科学的根拠はない
一日3度食事をすると、
朝食から昼食までの間隔は4~5時間、
昼食から夕食までの間隔は6~7時間程度となり、
前の食事で食べたものが、
まだ胃や腸に残っている間に、
次の食べ物が運ばれてきます。
すると胃腸は休む間もなく、
常に消化活動をしなければならなくなり、
どんどん疲弊していきます。
1日3食食べると、
消化が終わる前に次の食べ物が運ばれてしまいます。
例えるなら、
仕事が終わりかけたときに、
また新しい仕事を渡されるを、
永遠と繰り返しているようなものです。
週休0日、24時間労働という、
ブラック企業もびっくりするようなブラックさですね。
そうなれば、
内臓が疲弊していき、
謎の体調不良が現れるということです。
そのため、
空腹の時間を作ることで内臓を休ませることが必要になってきます。
消化には想像以上に時間がかかるんだ。
16時間の断食で細胞から若返る
最後にものを食べて10時間ほどたつと、
肝臓に蓄えられていた糖がなくなって脂肪が分解され、
エネルギーとして使われるようになります。
10時間ほどの空腹の時間を設けることによって、
脂肪の分解が始まります。
これだけでも、
ダイエットに効果がありそうです。
さらに、
16時間たつと、
今度は体の中で「オートファジー」が機能し始めるのです。
オートファジーとは、
古くなった細胞を、
新しく生まれ変わらせる機能です。
つまり16時間の空腹期間を設けると、
若返るのです。
空腹時間を設けるだけで、
ダイエットとアンチエイジングの両方に効果があるのです。
こんなに長い間、何も食べないなんておなかすいちゃうよ…
空腹時間は、睡眠時間8時間+起きている時間8時間だけでよい
16時間の中に、
睡眠時間を入れても構いません。
つまり、
我慢する時間は、
寝る前4時間と起きてから4時間だけでよいのです。
最初は空腹に慣れず、
つらいかもしれませんが、
一週間も経つと意外と平気になっていきます。
一週間が勝負だと思って頑張ってください。
これなら頑張れそう。
まとめ
健康でいるためには、
特別なことはあまり必要なく、
ただ16時間の空腹を作ればいいということです。
ダイエットにもアンチエイジングにもなる、
16時間断食をぜひお試しください。
最後まで読んでくれてありがとう!
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