ラクしてうまくいく生き方

現在の日本人は何らかのストレスを抱えていることが多いです。

自分の仕事での失敗や人間関係などによって、

私たちは多くのストレスを感じてしまうのです。

このストレスを解消し、

もっと気楽に要領よく生きれる方法はないでしょうか？

それは、

私たちの心の持ちようでどうにかなります。

私たちは気づかぬうちに物事を深刻に捉えすぎてしまい、

ストレスを感じてしまう傾向にあります。

実際に心理学の世界では、

心配事の9割は起こらないというような考え方があり、

私たちが物事を深刻に捉えすぎる傾向にあることがわかっています。

私たちの心の健康は、

自分の物事の見方によって左右されます。

私たちはもっと物事を気楽に捉え直す必要があるのです。

今回は、

私たちがもっと気楽に生きるための方法について書かれた、

『ラクしてうまくいく生き方』について解説していきます。

「自分はバカだ」と思っておく

自分のことをバカだと思っていれば、

まずは人に頼ることを考えるし、

プライドが邪魔をして頼れないということもありません。

自分のことはバカだと割り切って、

スムーズに他人の力を借りながら、

ラクをしてみましょう。

どんなに賢そうに見える人でも、

以外に理性的ではない行動をしたりします。

人間は私たちが考えるほど理性的ではないです。

外部からの刺激によって、

自分の感情や行動が変わってしまう生物なのです。

なので、

自分の理性を過信せずに、

「自分はバカなことをしてしまう」と割り切った方が、

失敗したときに自己肯定感を下げずに済みます。

自分の能力を過信しすぎず、

できないことは他人に頼ることが大切です。

消費ではなく生産によろこびを見出す

お金を使うことでストレスを発散しようとすると、

そのストレスの原因である仕事にますます時間を割かねばいけなくなる・・・・・・、

そんな無限ループに陥おちいってしまう可能性があるんです。

上記のような無限ループに陥ると、

一生ストレスから逃れられなくなる可能性があります。

そうならないために、

消費よりも生産によろこびを得られるようにすることが大切です。

絵や刺繡など始めてみてはいかがでしょうか？

お願いされたら、「自分のメリット」で判断する

人から頼られることはある種のうれしさはありますが、

そうやってお願いをすべて聞いていたら、

どんな人でも疲れてしまいます。

しかも、

会社で頼まれ役を買ってばかりいると、

会社にとって便利な「使い放題の社員」になってしまい、

人の好さを一方的に利用されるだけになってしまうかもしれません。

お願いをすべて聞いていたら、

疲れ果ててしまいます。

そのため、

私たちはお願いを断る一定の基準を持つ必要があるのです。

その基準としておすすめなのが、

自分にメリットがあるかどうかです。

自分にとって何の見返りもない仕事をしても、

自分を疲弊させるだけです。

自分にメリットがなければ断ることが大切です。

まとめ

いかがだったでしょうか？

私は消費活動ではなく生産活動によろこびを見出すことが大切だと思いました。

夏休みにも入ったので、

家庭菜園を始めてみようと思いました。