・寝る90分前に入浴する
・寝る前にブルーライトを浴びない
・朝に太陽の光を浴びる
皆さんは眠れないときはありませんか?
ベットに入ったはいいものの、
なかなかうまく寝付けない人も多いのではないでしょうか?
また、
朝起きたら、
眠気が残っていてすっきり起きれない人もいるのではないでしょうか?
私たちが睡眠に気を付けるべきことは、
温度と光です。
この2つを気を付けるだけでも、
あなたの睡眠の質は大きく改善するでしょう。
ということで今回は、
『スタンフォード式 最高の睡眠』を解説していきます。
それでは解説していこう!
寝る90分前に入浴する
入眠時に意図的に皮膚温度を上げて、
深部体温を下げる。
この「上げて、下げる」というのが良質な睡眠には欠かせない。
人間が心地よく入眠するためには、
深部温度を下げる必要があります。
そのために必要なのが入浴です。
入浴によって深部体温が一時的に上がります。
その上がった分だけ深部体温は大きく下がろうとする性質があります。
深部体温が下がれば、
熟睡につながるというわけです。
深部体温が上がってから、
下がり始めるまでの時間は90分です。
寝る90分前に入浴を済ませておけば、
スムーズに寝ることができるようになるでしょう。
寝る前の入浴にはこんな作用があったんだね
寝る前にブルーライトを浴びない
夜にコンビニエンスストアなどで強い光を長時間浴びると、
メラトニンの分泌が阻害され、
睡眠や体内リズムの変調をきたす。
(中略)
同時にこの波長の光は、
メラトニンの分泌を抑えるので、
眠りのスイッチの妨げになる。
この光こそ、「ブルーライト」だ。
寝る前にブルーライトを浴びることは、
睡眠に必要なメラトニンの分泌を抑えてしまい、
私たちの睡眠に支障をきたします。
また、
寝る前に明るい部屋にいると、
体内のリズムが狂ってしまい、
うまく寝付けなくなってしまいます。
そのため、
寝る前は部屋を暗くして、
スマホなどは使わないようにする必要があるのです。
寝る前には読書などをして過ごすといいかもしれないね
朝に太陽の光を浴びる
光はいうまでもなく、
朝、昼、晩をつくりだす。
季節によっては夜が長くなったり短くなったりするが、
24時間の周期性になっていることは間違いない。
私たちの朝と夜は光なしでは訪れないし、
体温、自律神経、脳やホルモンの働きも、
光がないとリズムが崩れて調子が悪くなってしまうのだ。
適切な睡眠を取るためには、
体内のリズムを整えることが重要です。
そのために必要なのが朝の太陽の光です。
朝に太陽の光を浴びることによって、
体内のリズムが整い、
夜に熟睡できるようになります。
また、
太陽の光には覚醒作用があるため、
朝にすっきり起きるためにも必要です。
朝起きたら、
カーテンを開けて太陽の光を浴びることを習慣にしてみてください。
ずっと暗いままだと脳が覚醒しないので、
眠たくなってしまうんだ。
まとめ
・寝る90分前に入浴する
・寝る前にブルーライトを浴びない
・朝に太陽の光を浴びる
いかがだったでしょうか?
私は「寝る90分前に入浴する」ことができていませんでした。
なので、
寝る前90分前にはきちんとお風呂に入る習慣をつけたいと思いました。
最後まで読んでくれてありがとう!
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