力の抜きどころ 劇的に成果が上がる、2割に集中する習慣
私たちの社会では、
必死に努力して成果を出すことが重視されています。
しかし、常にフルパワーで頑張り続けることは、
心も体も疲弊させてしまいます。
そこで、上手に力を抜き、
最短で効率よく成果を出す方法を紹介するのがこの本です。
・短時間で成果を出すようにする
・一つのことに集中する
・結果の出る20%に注目する
などの内容が紹介されています。
この本の詳しい解説はこちら。
我慢して生きるほど人生は長くない
我慢をすることは美徳であると思われがちです。
しかし、本書では、
「我慢は美徳」というのは、
他人に我慢をしてもらったほうが都合のいい人たちの勝手なルールにすぎません。
と述べられています。
私たちは必要以上に我慢して、
相手と無理に付き合おうとしたり、
競争したりしています。
世の中はそこまで我慢しなくても生きられることを教えてくれるのがこの本です。
・他人と合わせるよりも自分に合うものを見つける
・世間で幸せと思われていることは自分を幸せにはしてくれない
・自分の人生の物語は自分で決める
などの内容が紹介されています。
この本の詳しい解説はこちら。
ぼくたちに、もうモノは必要ない。
現代社会は、モノや情報であふれかえっています。
それらをうまく処理できれば良いのですが、
現代人は大量にあるモノや情報を処理できていません。
そのため、大量にモノを持ったとしても、
それらすべてを把握することはできません。
むしろ、その中にある大切なモノが埋もれてしまい、
大切なモノが何かがわからなくなってしまうかもしれません。
私たち現代人に必要なのは、
モノを大量に持つことではなく、
自分の把握できる範囲以内までモノを減らすことであると本書は述べています。
・明らかな「ゴミ」を捨てる
・複数あるものは捨てる
・一年以上使ってないものは捨てる
モノを減らすためにはこれらのことが必要だそうです。
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ハーバードの人生を変える授業
本書では、人生を好転させるための方法が紹介されています。
本書を読むことで、
ありのままの自分を好きになることができるようになるでしょう。
アリストテレスは、
「幸福は自分しだいである」
という言葉を残しています。
待っていても、
幸福は自然にわいてきません。
自分が幸福になるには、
自分からやりたいことをする必要があるとこの本には書かれています。
その他にも、
・本当の目標を知る
・感謝する
・思いやりの心を持つ
などの人生を変えるための習慣が紹介されています。
この本の詳しい解説はこちら。
ポジティブ・チェンジ 自分を変えるのに頭も根拠も希望もいらない!
本書が強調していることは、
自分を変えるのにつらい努力や根性は必要ないということです。
自分を変えるには、
ひたすらに行動し続けることが大切だと述べられています。
準備する必要はないのです。
なぜなら、準備について考えることによって、
行動を先延ばしにしてしまうからです。
本書では自分を変えるための行動として、
・ネガティブな言葉をポジティブな言葉に言い換える
・付き合う友人はきちんと選ぶ
・自分が触れるモノを変える
などが紹介されています。
この本の詳しい解説はこちら。
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